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共働き家庭に最適な家計管理方法

共働き家庭に最適な家計管理パターンに続き、共働き家庭におすすめの貯蓄方法についてご紹介していきます。ぜひ今後の家計管理の参考にご覧ください。

あわせてよみたい:『どうしてる?共働き家庭の家計管理パターン、それぞれのメリットデメリットをご紹介

共働き家庭の貯蓄方法

ここからは共働き夫婦の共有口座を使って毎月貯蓄をしていく方法についてご紹介します。

@ 夫婦共有の貯蓄口座を作る(家庭口座)

A 目標金額を設定して毎月積み立てる

B 給料が入ったらまず貯蓄額を差し引く

1. 夫婦共有の貯蓄口座を作る(家庭口座)

まずは、夫婦二人で共有できる貯蓄口座を作りましょう。

すでに夫婦共有の家計管理用口座をお持ちの方も、貯蓄専用の別の共有口座を作るようにしましょう。家計管理と貯蓄管理は別の口座にすることが効率よく貯蓄できるコツです。

共同の口座とはいっても、夫婦二人の名義で口座を作れるということではありません。どちらかが代表の名義人になって銀行口座を作り、二人で共有することとなります。
夫婦共有の貯蓄口座を作ったら、将来の目標金額を貯めるために必要な金額を逆算して、毎月積み立てていきましょう。

2. 目標金額を設定して毎月積み立てる

毎月の給料とボーナスからお互いにいくらずつ入れていくか決めるためには、まずは貯蓄目標を設定する必要があります。(貯蓄目標設定にはライフプランシミュレーションを使いましょう。詳しくは下のまとめでご紹介します。)

この時、夫婦お互いの給与から貯蓄に回す金額の比率を同じにすることで、夫婦間の不平等感を解消することができます。
例えば、夫が毎月40万円、妻が毎月20万円稼いでいる夫婦であれば、
夫:妻=2:1の割合で毎月貯蓄していくと、お互い給料に見合った無理のない金額を貯蓄していくことができます。

どちらか一方が不満に感じてしまうと、上手く貯蓄できなくなってしまうこともあるので、毎月の積立額はしっかりと話し合ってお互いに納得いく金額を設定しましょう。

3. 給料が入ったらまず貯蓄額を差し引く

お互いの積立金額が決まったら、給料が入ったらまず貯蓄額を差し引いて夫婦共有口座へ入金しましょう。

しかし、毎月手動で入金するのは面倒ですし、ついうっかり忘れてしまうこともあるかもしれません。

そこで、給料が入金されると設定した貯蓄額が自動的に差し引かれるシステムである銀行の定額自動振込(送金・入金)がおすすめです。

定額自動振込とは、事前に振込設定をしておくことで、毎月同じ日に同じ金額を送金または入金できるサービスのことをいいます。さらに、ボーナスが安定しているのであれば、月々の給料にボーナス分を均等に上乗せした金額を毎月の自動振込金額に設定しておくと、別途振り込む必要がなくなります。

定額自動振込に対応している銀行は数多くありますが、毎月のことですので、振り込み手数料無料の銀行を選びましょう。

一度設定しておくと、あとは毎月自動的に貯蓄口座に振り込まれていくため、夫婦二人でしっかりと目標金額を貯めていくことができます。

「つみたてNISA」や「iDeCo(イデコ)」を使う

残念ながらマイナス金利のこの時代では、寝かしておくだけでどんどんお金が増えることは期待できません。もし必要になるのがだいぶ先というお金であれば、途中でマイナスになることがあったとしても、使うときに増えていればよいのです。ですから将来使うお金は、貯蓄しておくのではなく投資に回した方がよいということになります。

投資にはたくさんの種類がありますが、その中でもたくさんの会社等に投資をしているので元本がゼロになることはありません。積極的に投資信託を活用するとよいでしょう。

そして、少しでも有利に投資をしていくために、税金の優遇があるiDeCoやつみたてNISAの制度を活用しましょう。

例えば、
教育資金の積み立てを検討しているのであれば、「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」

老後の備えを検討しているのであれば「iDeCo」のような商品です。
どちらも税制優遇制度があり、普通預金で貯蓄を行うよりもお得に積み立てることができます。

つみたてNISAでは、インデックスファンドなど種類は限られますが、最長20年間、年間40万円まで非課税で投資できるため、教育資金などをコツコツと積み立てていきたい場合におすすめの貯蓄方法です。

その他にも、教育資金の積み立て方法の違いでどのくらい資金を増やすことができるのかなど、教育資金の積み立て方法については以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも教育資金作りの参考にしてみてください。

「教育費を徹底解説!いつ・いくらかかるかシミュレーション&教育資金の積立方法によりいくら資金を増やせるのか?すべての疑問にお答えします!」
https://www.fctg-fp.net/kyoikuhi1.html#m


一方、iDeCoは別名「個人型確定拠出年金」といいます。iDeCoで貯めたお金は、原則60歳まで引き出すことができませんが、毎月の掛け金全額が所得控除の対象となり(給料の税金が下がり、利益に対する税金も非課税です(通常20%))会社に退職金がある場合など、受取時に税金がかかることもありますが、これも優遇があるため老後資金の貯蓄としておすすめの貯蓄制度です。

iDeCoの始め方やより詳しいメリット・デメリット、おすすめのiDeCoに関しては以下の記事でまとめていますので、こちらもぜひご覧ください。

「これを読めばiDeCoを始められる完全ガイド」
https://www.fctg-fp.net/ideco1.html

ライフプランシミュレーションを話し合って貯蓄目標設定をしよう

効率的な貯蓄を行うために大切なことは、明確な貯蓄目標金額を決めることです。

いつまでに、はたまた何のために、どのくらい貯蓄したいのかを明確にしていなければ、夫婦間での貯蓄に対するモチベーションも上がらないのも当然です。

そこで貯蓄目標設定のツールとしておすすめしたいのは、ライフプランシミュレーションを作成することです。

ライフプランシミュレーションとは、家族のライフイベントとそれに伴って必要なお金の動きをシミュレーションするものです。

このライフプランシミュレーションを行うことで、マイホームに必要な金額や、お子さんが成人するまでに今からトータルでどのくらいの教育費が必要になるか、夫婦二人の老後にはどのくらいの貯蓄をしておく必要があるのか、などライフプランの柱となる大きな貯蓄部分から、旅行や趣味に費やすために必要な細かな貯蓄設定まで、家族みんなのこれからの人生設計を叶えるため、今から貯蓄しておくべきトータルの目標金額を割り出すことができます。

ライフプランシミュレーションについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

「お金の不安を解消!子育て世代にマネープランが必要なワケ」
https://www.fctg-fp.net/lifeplan1.html#d


ライフプランシミュレーションは、単に家計の収支を見るためのものではありません。今後のライフプランに関して話し合うことで家族の夢を共有し、前向きな将来の話をすることができます。豊かな未来を形成するために必要なステップといえるでしょう。

ぜひ、夫婦でよく話し合って明るい未来に向けたライフプランシミュレーションを作成してみましょう!


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