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2017年02月07日 [ニュース系]
2017年2月住宅ローン金利一覧&今後の予測
みなさまこんにちは。
ファイナンシャルプランナーの土屋です。
2月の主要銀行の住宅ローン金利一覧ができましたのでUPします。
![JL201702 JL201702](/dataimge/1486393719.jpg)
金利は上昇傾向と言われていますが、
全体的にはやや下がったといった感じでしょうか。
トランプさん次第ではありますが、
今年は、というか、今の政策が変更されるまでは、
このあたりの金利水準を行ったり来たりだと思います。
ただ、金利を下げることは為替の影響を与えます。
アメリカ(米ドル)は今年は利上げが予測されています。
一方で日本は低金利を維持しようとします。
お金は金利が高い方へ流れるので、
金利差の拡大は理論的には円安の方向となります。
(ほかの要因もあるため、「理論的には」です)
貿易収支改善のため、
トランプさんが円安になることをチャチャ入れてくるようなことがあった場合、
この政策はどうなるのか、と考えてもわからないようなことだらけです。
ただ、少なくとも短期的には低位安定傾向であろうかと予測します。
万一金利が上がった場合は不動産価格が下落することが予想されます。
なので、ローンを組むのであれば、価格が下がった分、ローン金額が減ると思われます。
要するに、購入する方は低金利を理由に焦る必要はない、
ということが言いたいのです。
購入するのであれば、自分のタイミングで、無理のない金額にする、
これが一番大事なことなのです。
FPへの相談は
横浜・川崎・東京・神奈川出張対応可のファイナンシャルプランナー
FCTGファイナンシャルプランナーズ 土屋 ごう
住宅購入・ライフプラン・保険・資産運用
ファイナンシャルプランナーの土屋です。
2月の主要銀行の住宅ローン金利一覧ができましたのでUPします。
![JL201702 JL201702](/dataimge/1486393719.jpg)
金利は上昇傾向と言われていますが、
全体的にはやや下がったといった感じでしょうか。
トランプさん次第ではありますが、
今年は、というか、今の政策が変更されるまでは、
このあたりの金利水準を行ったり来たりだと思います。
ただ、金利を下げることは為替の影響を与えます。
アメリカ(米ドル)は今年は利上げが予測されています。
一方で日本は低金利を維持しようとします。
お金は金利が高い方へ流れるので、
金利差の拡大は理論的には円安の方向となります。
(ほかの要因もあるため、「理論的には」です)
貿易収支改善のため、
トランプさんが円安になることをチャチャ入れてくるようなことがあった場合、
この政策はどうなるのか、と考えてもわからないようなことだらけです。
ただ、少なくとも短期的には低位安定傾向であろうかと予測します。
万一金利が上がった場合は不動産価格が下落することが予想されます。
なので、ローンを組むのであれば、価格が下がった分、ローン金額が減ると思われます。
要するに、購入する方は低金利を理由に焦る必要はない、
ということが言いたいのです。
購入するのであれば、自分のタイミングで、無理のない金額にする、
これが一番大事なことなのです。
FPへの相談は
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