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2019年12月22日 [ニュース系]

生涯現役で活躍できる社会

政府は全世代型社会保障検討会議の中間報告で
「年齢を基準に『高齢者』とひとくくりにすることは
現実に合わなくなっている」と指摘したそうです。

モデルとしては70歳まで働き、
70〜75歳までは公的年金は受け取らずに、
iDeCoや貯蓄などを取崩し、
75歳から受け取れば、
年金額は基準額より84%多くなり、
公的年金は終身もらえるので
安心した老後を送ることができる、
ということだそうです。

メッセージを分解すると、
お金を貯めろよ、と
長く働けよ、の
2つともが出てしまっているのが
切ないです(笑)

政府の調べでは就労する60歳以上の8割は
70歳以降も働くことを希望している
とのことですでも
ポジティブに希望している場合と
仕方なく希望している場合の
2パターンに分かれると思いますが、
何にせよ
現在65歳まで義務付けられている
65歳までの雇用義務を
70歳までに延ばすことを検討するようです。

でもあくまでモデルパターンなので、
全員が全員そうではありません。

まだ老後まで時間があれば、
モデル以上に資金を用意できれば、
60歳でも65歳でも
仕事を辞めても問題ありません。

反対に、働き続けようと思った場合には
健康が大事になってくるでしょう。
頭も体も元気である必要があるので、
気を付けていかなければなりません。

と、いうことでまとめると、
長寿社会を生きるためには
お金と健康の準備が必要ということです。

お金については、
蓄えることと、
生涯収入を得られるようスキルを上げること
健康については、
体力の維持と生活習慣病の重症化予防
などでしょう。

またモデル以外のパターン、
要するに早く仕事を辞めたい場合には
より蓄えることが大事となっていきます。

何にせよ準備が大切なので、
自分がどうしたいのか、
希望するライフプランを考えて
どう準備するか、
考えていっていただければと思います。

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