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2019年07月27日 [ニュース系]

若者の持ち家率上がる

少し前の記事にはなりますが、
若い世代の持ち家比率が上がっているそうです。
2000年に30代までの持ち家比率は46.6%でしたが、
2015年は52.3%に高まったそうです。
結果30代までの世代の負債の比率も高まっています。

背景としては、
ローン金利の低下もありますが、
企業の福利厚生の現象が大きいと思います。
家賃補助や社宅が減り、
それがなくなるタイミングで購入される方も多いように思います。

たくさんのライフプランを考えているFPの立場から言えば、
早くから住宅ローンを組んでしまう方が先々楽とは言えます。
とはいえ、あまり希望や状況が固まる前に買い過ぎて
やっぱり狭いから買い替えたいとか
自身の環境が変わったから買い替えたいとか
起こりやすいのはデメリットかもしれません。
これまでは不動産価格が上がり買い替えしやすかったですが、
これからはわかりません。

そういうことまで考慮して買う分には、楽であることは
間違えありません。
ローンの実質返済期間も長いので多少の無理も効きやすいです。

反対に40歳を過ぎての購入にも注意が必要です。
年収が上がっているため借り入れできる金額は上がりますが、
ローンの実質返済期間が短く、
退職後に多額のローンが残っているなんてことも
起こりえます。

もちろん家を購入するまでに
しっかりと金融資産が積みあがっていれば問題はありませんが、
そうでない場合は、きっちりとライフプラン等で
先を見据えた購入金額を算出することをお勧めします。

いつに家を買おうと一長一短ありますが、
周りに流されず自身のタイミングを見極めることが
大切だと考えます。
どちらでもきっちりと先を見据えたライフプランを
考えることを忘れないようにしましょう。

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