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みなさんこんにちは。
ファイナンシャルプランナーの土屋です。

今日もニュースな話題です。

先日医療保険制度改革法が可決されたそうです。

主なところを抜粋すると、

�@入院時の食事代が今まで一食260円だったのが2016年度から360円、18年度から460円と
負担が増える予定です。
これは毎月医療費が多くかかった場合に適用される高額療養費の外の費用なので、
たとえば18年度に30日入院した場合は6000円の自己負担増になります。
（そこまで大きくはありませんね）

�A紹介状を持たずに大病院へ行く場合は5000円〜10,000円程度追加負担が発生する。
金額はこれからだそうです。

�B主に大企業の社員が加入する健康保険組合の保険料率の上限12%→13％に上がります。
実際上がるかどうかはそれぞれの健康保険組合によるので、どうなるかはわかりませんが、
上がる可能性がある、ということです。

その他もありますが、まず直接関係ありそうなのがこの3つでしょうか。

当然ながら国は医療費が膨張している現状を抑えたいわけですから、
負担が増える傾向がこれから続くと思われます。

こういう情報があると民間の医療保険の加入の必要性を説く人が現れると思いますが、
解決策はそれだけではありません。
貯蓄や運用をしっかりとしていくという選択肢もあります。
どの方法が適切なのかは各家庭によります。

大事なのは情報に振り回されるのではなく、
広い視野を持って考えていくことだと考えます。

何かわからない点等ありましたらお気軽にご連絡ください。

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