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2018年06月23日 [ニュース系]

家を買う意味

こんな記事が新聞にありました。
65歳以上のみが住む家を空き家予備軍とみなし、
この空き家予備軍は東京大阪名古屋の三大都市圏で
336万戸もある、ということでした。

そこから、新築住宅建築を抑制し、
中古住宅の流通を増やそうという論もありました。

よく中古住宅の流通割合でアメリカやイギリスと比較され、
日本は新築信仰が根強い=新築の比率が高すぎるといわれています。
でもこの2国との大きな違いは日本は地震大国、という点です。
新しく耐震性の強い家を求めるのは、
当然だと思うので、他国とは比較ができないと
いつも私は思っています。

話をもとに戻すと、
これだけ空き家予備軍が増えれば、
将来的には空き家が増え、
住宅の資産価値は下がるのではないか
と予想されます。

もちろんその可能性は高いとは思いますが、
全体の物価の上昇があれば、
相対的に価値は下がる可能性は高いですが、
価格そのものは下がらない可能性もあります。
だから、家を買う意味の一つとして、
インフレから身を守る意味があると思います。
(他の方法もありますが)

また、もう一つの側面は家賃の前払い、という考えもできます。
修繕等もあるし、完全に前払いというわけにはいきませんが、
ローンがない、もしくは固定金利ローンを組んであれば、
支払額はだいたい決定しておくことができます。

私は家を買うか買わないかは、その人の価値観次第で、
無理ない金額ならばいいのではないか、
というスタンスに立っています。
家を買うのは投資の一つだ、という考えも
間違えではありませんが、
上記2つの機能もあるわけです。

将来のことは誰にもわかりませんから、
大事なことは、買うか買わないかではなく、
無理ない金額かどうか、ということになります。
損得は将来振り返ってみないとわかりません。

人の意見に振り回され過ぎずに、
自分の価値観に照らして考えてみていただければと思います。


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