投資信託vs.ドル建て債券、どっちに投資する?

2025年6月10日
執筆者:土屋 ごう
投資信託vs.ドル建て債券、どっちに投資する?
「投資信託とドル建て債券、どっちに投資すべきか?」資産運用をこれから始めようと考えている初心者にとってこの問いは非常に悩ましいものです。どちらも人気のある投資先ですが、それぞれにメリットとリスクがあり、自分の目的や資産状況に応じて選ぶ必要があります。
本記事では、投資信託とドル建て債券の違いや、投資判断のポイントをわかりやすく解説し、あなたに合った資産運用の選び方を考えていきます。
そして最後には、「今まとまったお金があるなら、投資信託に債券をどんな風に組み込むのが賢いか」という具体的な戦略までお伝えしていきます。ぜひ参考にしてください。

債券ってそもそも何?

債券ってそもそも何?
債券とは、国や企業がお金を借りるために発行する“借用証書”のようなものです。
📌たとえば、アメリカが「今ちょっと100ドル借りたい。10年後に100ドル返すよ。代わりに年3ドルずつ利息を払うね」と言って発行するのが【10年国債】です。 あなたはそれを「100ドルで買う=アメリカにお金を貸す」ことになります。
その見返りに

 ✅ 毎年決まった利息(=クーポン) と
 ✅ 満期(=10年後)には100ドル戻ってくる というのが約束されています。


だから、債券は「満期がある金融商品」と言えます。

主な種類

債券には大きく3つの種類があります:
チェック1. 国債:国が発行する債券。米国債や日本国債などが代表格。安全性が高く、個人投資家にも人気です
チェック2. 地方債:東京都や神奈川県などの地方自治体が発行する債券。こちらも比較的安全性が高いとされます
チェック3. 社債(会社債):企業が資金調達のために発行する債券です。たとえば、トヨタ債、ソフトバンク債など
社債は、発行する企業の信用力によって利回りが大きく変わるのが特徴です。

 ✅ 信用力の高い大手企業は利回りが低く、安全性が高い
 ✅ 信用力がやや低い企業は利回りが高く、リスクも高い


つまり「利回りの高さ=リスクの高さ」と考えていただくとわかりやすいですね。
社債は企業版の“借用証書”であり、国債と違ってデフォルト(債務不履行)のリスクもありますが、うまく使えば収益性のある投資先にもなります。
ここまで聞いて、「あ、なるほど、株と違って“貸してる”ってことなんだ!」と少しイメージできたでしょうか?
でも債券はただ「お金を貸すだけ」の商品ではありません。実は、金利や為替で価格が日々変動する“値動きのある商品”なのです

債券の価格変動

債券は金利によって価格が上下します。だからこそ、 "金利が高いうちに買う"のがポイントです!

覚えておいてほしい3つの基本法則
 1. 金利が上がる → 債券価格は下がる
 2. 金利が下がる → 債券価格は上がる
 3. 満期まで保有すれば額面(100ドル)で戻ってくる


つまり、満期まで持つことで「途中の値動き」に惑わされることなく、安定した利回りを得ることができます

ドル建て債券の注意点

ドル建て債券にはもうひとつポイントがあります
それが、「為替リスク」です。 たとえば、1ドル150円の時に買って、10年後に1ドル=100円になっていたら、 ドルでは増えていても、円換算ではマイナスになるかもしれない。
だからこそ 損益分岐点の計算がとても大事になってきます。

【例】利回り3.5%で10年保有すると、複利で約1.41倍になります。
   → 150円 ÷ 1.41 ≒ 106円が損益分岐点。

つまり、10年間で106円以上の為替レートをキープできれば、日本円ベースでも元本割れしない、ということになります。
このように、債券の基本をしっかり理解しておくことで、 「価格がちょっと下がったから不安…」とか「為替が動いたらどうしよう…」といった感情に振り回されず、 10年後にしっかりと利益を得ることができるようになります。
私がいつもお伝えしているのは、 「債券は短期で売り買いする商品ではなく、長期で“じっくり育てる”もの」なんだということです。

債券のメリットとデメリット

債券のメリットとデメリット

メリット

メリット@ 満期があるから、計画が立てやすい!
これが債券の最大のポイントです。株式投資はいつ値上がりするか分からないのに対して、債券は「10年満期の米国債」を買えば、10年後に額面が戻ってきます
「子どもが高校に入る頃までに学費を用意したい」のような“使う時期が決まっているお金”のニーズにピッタリなのです。

メリットA 利息が確定しているから、収入が読みやすい!
例えば、年3.5%の利付債を1000ドルで買ったら、毎年35ドルずつ利息が受け取れます。これは、いわば“お金が働いてくれる仕組み”ですよね。
さらに、割引債であれば利息はありませんが、安く買って額面で戻ってきます。その差額がまるごと利益になり、複利効果も期待できます。

メリットB 株と逆に動くことがある!
たとえば、景気が悪くなると株は下がるけど、国債にお金が流れて債券価格は上がる…という現象が起きたりします。 つまり、株の下落時に債券が守りになってくれるのです。
これが「リスクヘッジ」の考え方です。「株だけに頼らず、守りの資産を持ちたい」という思いに応えてくれるのが債券といえます。

デメリット

デメリット@ 為替リスクがある!
債券で要注意なのは為替リスクがあることです。たとえば、1ドル150円でドル建て債券を買って、満期時に1ドル=110円だったら、日本円に戻すと損をすることになってしまいます。

デメリットA 最低購入金額が高め!
多くの債券は「最低1000ドル〜」と、ややハードルが高いのが難点です。 だからこそ、資産が増えてきて「次は分散を考えたいな」というタイミングで検討するのがベストだとおすすめしています。
まだ1000ドルも投資に回せない…という方は、まずは投資信託からスタートしましょう!

デメリットB NISAの対象外!
これは意外と見落としがちですが… 個別のドル建て債券は、新NISAでは非課税になりません。利息にも20.315%の税金がかかってきます。
だからこそ、「投資信託で非課税メリットを活かして、残りは債券で分散」という使い分けが有効ですが、税金は仕方がないものなので、税引後で考えることがポイントです。
金利4.5%あれば税引後でも約3.6%になります。税引後で考えて納得できる金利水準ならそれでよいと思います。

まとめると、
 ✅計画的に使う資金を準備したい
 ✅利回りをある程度確保したい
 ✅株の下落リスクを抑えたい


こんな人には、債券は本当におすすめです!

逆に、
 ❌為替リスクが気になる
 ❌1000ドル単位の投資はまだ難しい
 ❌NISAをフル活用したい


という方は、まずは世界株の投資信託から始めて、資産が増えてきたら債券にも分散する、という流れが理想的です。

債券と投資信託を比較してみよう!

債券と投資信託を比較してみよう!
「債券と投資信託、どう違うの?どちらがいいの?」について、表にまとめながら比べてみましょう。

個別債券 vs 投資信託】
項目 個別債券 投資信託
金額 高め(1000ドル〜) 少額OK(100円〜)
分散性 低い(単一銘柄) 高い(複数銘柄)
満期 あり なし
換金性 やや低い 高い
利回り 固定しやすい 変動する
NISA対応 なし あり
【金額】
債券は最低でも1000ドル〜2000ドルからが多いです。 つまり、円換算だと15万円〜30万円単位になることも
その点、投資信託は100円からでも買えるので、始めやすさは抜群ですね。

【分散性】
債券は1つの国債や社債を買うことが多いので、どうしても分散しにくくなります
逆に、投資信託は最初からいろんな国や企業に分散されてる商品が多いです。

【満期】
ここが大きな違いです。 債券は「何年後に満期ですよ」と決まっているので、いついくらくらい戻ってくるかのスケジュール管理がしやすいです。途中売却もできますが、その場合、価格が変動しているので注意です。
投資信託は満期がないので、いつでも売ることは可能ですが、ずっと価格変動しているので見込みはたてにくいです。

【換金性】
米国債や格付けが高い企業など、多く市場に出回っている債券は投資信託同様に換金性が高いです。 値動きの大きさは株式型の投資信託と比べて、債券の方が小さめです。 そして満期が短い債券ほど、価格の変動(=ボラティリティ)はさらに低くなる傾向があります。
投資信託は基本的に毎日価格が出ていて、注文から数日で換金できます。 でも、価格は毎日変動するので、「売りたい日に限って下がっていた…」ということも。 つまり、“ボラティリティが高い=値動きが大きい”のが特徴です。

【利回り】
債券は買った時点で利回りが決まりやすいのが特徴です。 特に最近のように金利が高いときに買っておけば、ある程度利回りを固定することができます。
投資信託は運用成果次第なので、もちろん大きく伸びる可能性もありますが、逆にマイナスになることも。
「安定感」なら債券、「成長性」なら投資信託、というイメージです。

【NISA対応】
これはもう完全に投資信託の勝ちです。 債券はNISAの対象外なので、利子や為替差益には課税されます。だから債券を検討するときは税引後の利回りを考えましょう。

どうでしょう? それぞれの違いについて少しイメージ湧いてきましたか?
債券と投資信託、どっちが優れているかというより、“どっちが今のあなたに合っているか”が大事です。

投資信託はこんな人におすすめ!

投資信託はこんな人におすすめ!
結論から言うと、 投資信託は「これから資産形成を始めたい初心者の方」や「積立でコツコツやりたい方」、「NISA枠を活かしたい方」にとって、おすすめしたい商品です。

<投資信託の魅力>

✅少額から始められる
まず「100円から投資できる」のは始めやすいと思いませんか?債券だと最低でも1000ドル=15万円前後ほど必要になりますが、投資信託はおこづかいレベルからスタートできます。「とりあえずやってみよう!」っていう心理的なハードルを下げてくれるので、資産形成においてはかなり大事なポイントです。

✅分散投資ができる
投資信託は1本買うだけで、世界中の株式や債券に投資できるパッケージ商品です。そのためひとつの会社が倒産しても投資したお金の全てがゼロになることはありません。

✅積立投資ができる
そして投資信託は、積立と相性がバツグン!「毎月1万円をコツコツ積み立てる」スタイルが可能で、これが"ドルコスト平均法"というリスク分散の強い味方になります。価格が高いときには少なく、安いときには多く買う、これができるのが積立投資の強みです。

✅NISA枠を活かせる
そして何より、2024年から始まった新NISA制度の恩恵を最大限受けられるのが投資信託です。長期投資が前提の制度なので、積立×分散の投信とは非常に相性がいいのです。税金がかからないことはシンプルに強い!と思います。

✅換金しやすい
投資信託は、営業日の基準価額で売買されるため、換金がしやすいです。基本的には一週間程度あれば現金化して使うことが可能です。債券に比べて価格変動(ボラティリティ)は大きい傾向にあるけど、その分、換金性や日々の価格のわかりやすさは魅力です。

まとめると、投資信託は:
 ・初めての投資にピッタリ!
 ・少額から無理なく始められる
 ・リスクを抑えながら積立できる
 ・NISAとの相性も◎


という魅力がたくさん詰まった商品です。まずは月1万円から始めてみませんか?

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投資信託とドル建て債券はどう使い分ける?残高1000万円が目安!

投資信託とドル建て債券はどう使い分ける?残高1000万円が目安!
結論から言うと、まずはひたすら投資信託を毎月つみたてて、利益が出て資産残高が1000万円に近づいてきたら、投資信託を一部売却して債券を購入することをおすすめします

ではなぜ1000万円が目安なのか?実は1000万円というのは目安です。本来は今後の積み立てする想定よりも今の残高の方が多くなってきたタイミングで債券を入れるのですが、そう考えてしまうと難しくなってきます。
だから私はいつもシンプルに、体感的に大きなマイナスがすごく痛く感じる金額の例として1000万円と設定しています。30%マイナスなら300万円減ったことになりますからね。

【まずは積立ベースで投資信託を】
最初のうちは少額から始められて、しかもNISAを活用できる世界の株の投資信託がベースになります
特に毎月積立でドルコスト平均法を活かしながら資産形成するのは、初心者にとっても経験者にとっても王道の手法。
世界の株の投資信託は値動きが大きい反面、長期的には成長が見込めるので、資産形成期にはピッタリです。

【残高が1000万円に近づいたら】
ここからがポイントです。資産が大きく貯まってから大きなマイナスが発生すると挽回するのが大変になります。つまり、「どこかで守りの投資に切り替えていく」という視点が大切になってきます。

このときに役立つのが債券です。
とくにドル建ての個別債券は満期があり、定期的に利息(クーポン)も受け取ることができるので、投資信託と比べて値動きが安定しています。

たとえば、株式型投信が日によって3%上下することがあっても、債券は満期まで持てば額面で戻ってくるので、短期の価格変動に一喜一憂する必要がない。しかも利息も定期的に受け取ることができるので、精神的にも安心ではないでしょうか。

もちろん債券にもデメリットはあります。
為替リスクや、NISA対象外といった点ですね。税引き後の利率が納得できる水準か判断する必要はありますが、リスクとリターンのバランスをとるために、ある程度の資産規模になったら債券を選択肢に入れる価値は十分あります。

【今まとまったお金がある人へ】
今まとまった資金を持っていて「このお金、どうしようかな」と考えている方にも、債券投資はひとつの有力な選択肢です。

投資信託よりも期待リターンは低いかもしれませんが、債券は満期で元本が戻り、利息も受け取れるので、より安定性を重視した運用が可能です。特に為替リスクを意識しながら満期保有すれば、精神的にも安定しやすい投資方法です。

債券を選ぶときのチェックポイント

債券を選ぶときのチェックポイント
さて、いよいよ「実際に債券を選ぶときのチェックポイント」についてお話ししていきます。
皆さんが債券を買うとしたら、どこを見て選びますか?
「利回り?」「満期?」「ドル建てかどうか?」 どれも大事なので、一つずつ具体的に解説していきますね!

割引債か、利付債か?

ざっくり分けると、債券には「割引債」と「利付債」の2種類があります。

利付債は、定期的に利息(クーポン)を受け取るタイプの債券です。
たとえば、年2回、年利3%の利子を5年間もらえるようなイメージです。高齢の方や、ある程度資産があって「年金代わりに安定的な収入が欲しい」という方に向いています。

割引債「利息をもらう」代わりに「安く買って、満期に100ドルで戻ってくる」タイプの債券です。
たとえば、90ドルで買って10年後に100ドルになるようなケースです。利息を途中でもらうわけではないので、再投資による複利効果が期待できます。若い方や、将来の資金づくりを考えている方に向いています。

どちらがいいかは目的次第なのですが、実際は割引債を選択する方は少ないです
利付債を選んで受け取った利息をNISAで積み立てたり、外貨建MMFという利息が付く投資信託に再投資することによって複利にする方法をとるケースのほうが多いです。

長期債か、短期債か?

次に大事なのが「債券の期間」です。 債券には「短期債(1〜3年)」「中期債(5年前後)」「長期債(10年以上)」などがあり、満期までの年数によって特徴が違います。

長期債の特徴:
・利回りは高くなりやすいが、価格変動も大きい
・途中で売ると、金利上昇で評価が下がることもある

短期債の特徴:
・価格変動が小さく、値動きが比較的安定
・利回りは低めだが、リスクを抑えたい人に向く
・為替リスクがあるので、金利が低く長期債にしにくい時期以外にはおすすめしない

途中売却を考えるならば、短期債の方が安心感はありますが為替リスクがあるので注意が必要です。
一方で、「今金利が高い」と思えば、長期債で高い利回りをロックするのもいいと思います。外国債券を想定しているので短期債を持つ場合でも、すぐに円に換える予定の場合は為替により利益が減ってしまう場合があるので、短期で外国債券を選択しない方がよいと思います。

まとめると基本長期債を前提にして、利率が低いなら利率の変更が早い短期債を選ぶなど利率水準で判断するとよいと思います。ただし格付けが高くてつぶれる可能性の低い会社を選ぶことを意識しましょう。

為替リスクへの備え

ドル建て債券に投資するなら、避けて通れないのが「為替リスク」です。 たとえば、1ドル=150円のときに買った債券でも、円高になって1ドル=100円になると、日本円ベースでの評価は下がってしまいます。
でも安心してください。 満期まで保有すれば、ドル建ての額面で元本が戻ってくるので、あくまで途中の為替変動は“途中の見た目の評価”です。

対策@ 満期保有を前提に!
ドル建て債券は、満期まで持つのが基本です。
利率が高い時に買った長期債ならば、為替リスクを吸収しやすくなります。利率3.5%なら10年持てば35%150円の時に買ったとしても1ドル97.5円の時に±ゼロになります。
このように高い利率ならある程度の円高でも損失可能性を減らすことができ、為替の上下に一喜一憂せずに済みます。

対策A 円転のタイミングを焦らないのもポイント
たとえ 満期を迎えても円高だったら、すぐに円に戻す必要はありません。 いったん「外貨MMF」に預けておいて、為替が落ち着いてから円転する、という選択もできますポイントは 短期での運用で外国債券を選択しないことです。長期保有して 計画的に対応できれば、リスクは大きく減らせます。

1. 「割引債」か「利付債」か?⇒基本は利付債
2. 「長期債」か「短期債」か?⇒基本は長期債
3. 為替リスクの備えは万全か?⇒満期が来ても様子をみる、短期での運用を考えない


ここを押さえておけば、ただ利回りだけで選んでしまって「こんなはずじゃなかった…」って後悔するリスクを減らせます。

資産額や目的に合わせて組み合わせていきましょう

資産額や目的に合わせて組み合わせていきましょう
Check
1.原則はまず投資信託で積立て
Check
2.利益が7%を超えて1000万円に近づいたときが債券を検討する目安
Check
3.金利をみつつ、リスク分散として一部をドル建て債券へ移す
債券は「満期があり利息がもらえる安定型」、投資信託は「少額から積立・分散が効く成長型」とお伝えしてきました。
債券も投資の一種であるためリスクはありますが、長期目線で保有することでリスクを軽減することができます。まとまったお金があれば、今のように金利が高いタイミングでしたら、債券も十分に選択肢に入ります。

債券と投資信託、どちらが正解というわけではありません。大切なのは「自分に合った選択」をすることです。あなたの資産額や目的に合わせて、うまく組み合わせていきましょう!

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