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フラット35S 金利優遇幅拡大&9割超金利引き下げ
長期固定の住宅ローンフラット35の変更が2015年1月9日に閣議決定されています。
大きくわけて2つです。

@フラット35Sの優遇幅拡大
所定の省エネ基準等を満たす場合に当初の5年間or10年か金利が下がる、
フラット35Sの金利の引下げ幅が大きくなります。
今まで0.3%から0.6%優遇になります。

2月はそもそもフラット35の金利が最低を記録しており2月適用金利で計算すると、
9割以下融資で21年以上の返済期間の場合1.37%が基準で、
これから0.6%引きになるので当初5年か10年は0.77%になります。
すごい低い金利になりますね。

A9割超融資の金利上乗せ分引下げ
フラット35は物件価格に対する融資の比率が9割超か9割以下かで金利が変わっていました。
今までは9割以下の場合の金利にプラス0.44%だったのを
プラス0.13%になります。
2月実行分で言えば今まで21年以上の返済期間の場合1.81%だったのが、
変更後は1.5%になります。
これも影響大ですね。
ただ、9割超融資というのは、そうでない方もいるかもしれませんが、
家を買う準備ができていないともいえる状態なわけで、
それでも国が後押しする制度はいかがなものか、とも思います。
何が何でも景気浮揚させたいというのもわかりますが。

これらは2月9日融資実行分から適用されるそうです。

フラット35では団体信用生命保険料(以下団信)が自己負担で、
民間銀行ではそれが銀行負担なので、
この団信の保険料を加味してどちらが得かを考えなければなりません。
今だとこの制度の団信ではなく民間生保を使う場合で、
若くてタバコを吸わない人だとフラット35の方が得になる場合はありましたが、
この現象になる年齢がもっと年齢が上がりそうですね。

ただ、金利が低いのは社会的要因です。
本当に家を買うかどうかは
自分の家族の状況や貯蓄の状況、今後のライフプランなど、
個人的要因をよく考えて判断するするようにしていきましょう!


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