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2017年07月16日 [ニュース系]

フラット35の団信が変わります。

ご存じの方も多いと思いますが、
長期固定金利の住宅ローン、フラット35の団体信用生命保険が
平成29年の10月1日申し込み分から新しい制度に変わります。

今までは、
団体信用生命保険(要するに死亡したらローンが免除される)が、
任意であり、別途申込でありましたが、
それが金利に含めて支払う方式になります。
金利水準は今の金利+0.28%になる予定です。
今の20年超の最低金利が1.09なので、
今と同水準ならば1.37%になる、
ということになります。
ちなみに、入らないという選択もできるようになり、
その場合は金利が0.2%引きになるということです。

単純に上記のような団信付きになるという変更だけではなく、
団体信用生命保険の内容も変わるそうです。

今までは通常の団信であれば、
死亡保障と高度障害の時に支払いが免除になりましたが、
死亡保障は当然変わらずに

高度障害が身体障害に変わります。
具体的には身体障害者手帳の2級以上になれば、
支払が免除になるようです。

また上乗せの3大疾病の団信も、
3大疾病だけでなく、要介護2以上になれば、
免除になるようなパワーアップもあります。
(金利は+0.24%)

そしてフラット35Sの引き下げ幅は
今は-0.3%ですが、それが-0.25%になります。

もともとそうでしたが、
現状、他の銀行の方が金利は低いですが、
他にはない団体信用生命保険の保障となります。

そのあたりが気になっている方は、
借換等も含め検討の余地があるのかもしれません。

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